終わりなき神話の始まり
終わりなき神話 構想メモ(ボツ) 『終わりなき神話』を知らない人の為に まず初めに『終わりなき神話』は、投稿サイト 小説家になろう様、カクヨム様、星空文庫様 で連載させてもらっている作品です。 SF要素を基盤にしながらも、ジャンルに縛られない オールジャンルの物語 を目指した小説を中心に、SNSやYouTubeなど様々な媒体を使って世界を拡張し、神話体系として構築しているプロジェクトでもあります。 本作には、入れたかったけれど最終的に入れられなかった要素が数多く存在します。 そこでこのシリーズでは、構想メモとしてボツとなった案、物語に入らなかったアイデアを書いていきたいと思います。 思考した瞬間、考えた刹那、忘れられた可能性、形にならなかった可能性——それらすべては**「内包バース」**という世界として存在しています。 人の思考、考え、可能性、そして非可能性さえも、すべて宇宙になる。 忘れられたもの、形にならなかったものも、どこかで宇宙として存在しているのかもしれません。 ここに書かれるボツ案も、どこかの宇宙では実際に起きている物語なのかもしれません。 『終わりなき神話』の始まり 実は『終わりなき神話』は、最初から神話の物語だったわけではありません。 当初はただ、 何か大きな物語を書きたい という漠然とした思いがありました。 しかしその頃は、まだSFというジャンルにも、宇宙という概念にも、そこまで強い興味があったわけではありません。 むしろ好きだったのは、 アクション映画やロボットアニメ でした。 そのため、そういった作品のような物語を書きたいと思い、なんとなく最初の構想を作りました。 ところが、気が付くとその物語は ヤクザ物のような作品 になっていました。 「 黒龍会 」という巨大組織が登場し、現実世界を救おうとする物語です。 さらに、龍の名前を持つ組織が数多く登場し、いつの間にか世界そのものが マフィアのような組織に覆われている設定 になっていました。 しかし書いていくうちに、「これは少し違うのではないか」と感じるようになります。 そこで改めて、構想を一から突き詰めていきました。 その過程で、様々な作品や思想、アイデアを吸収していくことになります。 そして物語は少しずつ形を変えながら、現在の『終わりなき神...